このサイトは 「グランハウス」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
外観に窓がない、洗練されたシンプルモダンな家。室内は、陽光がたっぷり差し込む明るい空間です。この相反する要素を叶えるため、土地探しから一緒にこだわりました。
設計事務所「グランハウス」さん監修のもと、「設計士と家を建てる」楽しさや流れをご紹介するサイト「BEST ONE HOME」が、この家のこだわりを取材しました。
シンプルでおしゃれにしたいという願いを叶えられると思ったからです。
また、他のハウスメーカーにて間取りなどをお願いしていましたが、なかなかしっくりくるところがなかったです。
グランハウスはそれらも含めて私達にぴったりでした。
角がなく柔らかい雰囲気だけど芯がある。そんな第一印象でした。
最初の打ち合わせから盛り上がりすぎて、長い間打ち合わせをしてしまったことをよく覚えています。
外壁の素材や色を悩みました。サンプルを取り寄せて頂き、実際にサンプルを外に置いて見比べて決めました。 汚れにくいサイディングはとてもお気に入りです。
正面側に窓があることによって、雨垂れによる経年劣化で外壁が汚れるのが嫌だったからです。
上記で記載した通り、外壁はとても気に入っています。大満足のお家が建ちました。
窓をなくすために、まずは北側間口の土地を探すところから始まりました。
正面の外観は上下で凹凸を作ることで立体感を出して頂きました。
外壁の素材はありきたりではないものをお願いし、現在のサイディングに至りました。
単純に『やったー!』と思いました。やはりお客様が住まうものであって私の作品ではないので、自分の理想を100%表現することは難しいのですが、それが叶う!と思いました。
ただ、光が入らない家ではいけませんし、どう設計していこう、とワクワクしました。
土地探しからでしたし、外観も光も住みやすさもどれも叶う土地を一緒に探しました。
わかっていただけてうれしいです(笑)。
実は最初にご提案したファーストプランから外観はなにも変わっていません。
最初お会いした時に感じたご家族への印象を外観で表現した感じです。
色味や素材感からお施主様の雰囲気が表現されていると思います。
お施主様がSNSで写真を集めてくださっていたので、そのお写真を見てテイストをつかみました。
外観は多少直線的できっちりした印象ですが、内装は柔らかさや優しさを意識しています。
これはいい意味で、ご要望が『こんな感じがいい』です。
“これがいい”ではなく“こんな感じ”です。
“これ”を足していくというより、“こんな感じ”にするための要素を選んでいく感覚なので、外観設計から間取りや内装、家具カーテンまで一緒に決めたからこその“こんな感じ”になると思っています。
そういう意味では営業、設計、IC、現場と役割分担がされていないからこそ細部まで統一感を出すことができ、一貫したデザインになっているのだと思っています。N様に限らず、お客様のご要望のほとんどそうですが。
北側間口の土地で家を建てること。
キッチン周囲を周れるように、なんちゃってアイランドキッチンにすること。
LDKの雰囲気全部がお気に入りです。まさにお施主様の雰囲気そのものといいますか。
シンプルの中にかわいさや優しさが加わり、本当にお施主様らしいお家になったなと思っています。
広いリビングで家族みんなで一緒に過ごせるところが気に入っています。
キッチンのバックは扉で閉められるようにしてあるため、お客さんが来られた時はそっと閉めて存在をなくしています。
欲をいうならば、洗面所、脱衣所をセパレートにしたり、一階にファミリークローゼットを設置したかったです。
夫は開放的な窓が、私はなんちゃってアイランドキッチン、キッチンの腰壁、玄関やリビング窓の間接照明、畳側の吊り戸棚が気に入っています。
お施主様が抱いていたという「シンプルでおしゃれにしたいという願い」。
ただのシンプルにも、飾りすぎたおしゃれにもならない、程よい塩梅は、設計士さんと密に打ち合わせを重ねることで出来上がりました。
「お施主様の雰囲気に合った外観」というのも、直接会ってお話しているからこそですね。
【監修】
事例・取材協力
監修や施工事例、取材の協力は、岐阜と愛知で設計士とつくるデザイナーズ住宅を展開する「グランハウス」様。
抱えていたマイホームへの夢、溜めていたピンタレストの理想の家写真…。そんな、想いや夢を、一緒に実現してくれる会社。
コスパがいい家を、設計士と二人三脚でつくることが可能です。