このサイトは 「グランハウス」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
外観に合わせてインダストリアルな雰囲気を持たせつつ、随所にあたたかみや遊びを取り入れたおしゃれなリビング。個性的な鉄骨階段と階段下収納もこだわりのポイントです。
設計事務所「グランハウス」さん監修のもと、「設計士と家を建てる」楽しさや流れをご紹介するサイト「BEST ONE HOME」が、この家のこだわりを取材しました。
『とてもおしゃれなご夫婦だ』と思ったことが最初お会いした時の印象です。
土地探しからでしたのでどうしても予算がかかりますが、やりたいことも全部やりたい!だからこそ“建てたい家が総額予算内で叶う土地はどこか”というように、建物や予算ありきで土地を一緒に探しました。
ご主人が最初『ヴィレッジヴァンガードみたいな家がいい!』とおっしゃっていました。
確かにヴィレバンって宝の山ですよね!たくさんの面白い雑貨に囲まれて最高です。
でも、住めと言われたらどうかと言われると、掃除も大変ですし、飽きもきそうですよね。
住みやすい、暮らしやすいがベースにあって、そこにこだわりの部分を足していきました。
基本はシンプル。プラスして飾れる階段や各所に垂れ下がる照明で遊びを加えてバランスを取りました。
これ!というよりは内装と間取りのバランスです。
最初お会いしてから、間取りやインテリア、家具まで一貫して担当するので、間取りの時点でインテリアを並行して決めたり、置きたい家具や照明、アイテムに合わせて間取りを考えたりしました。
そのため、統一感があり使い勝手がいいお家になったと思います。
通常ですとグランハウスと間取りの打ち合わせが終わったら、次はコーディネーターと色決め、家具やカーテンは家具屋を自分で回るという流れになると思いますが、そこを一貫してできるのはグランハウスが最初から最後まで担当する良さだと思います。
ダークトーンだけどきれいにまとめたいというご要望は奥様からで、そのセンスのおかげです。
細かい話になりますが、できる限り余分な線を減らして強調させるポイントを絞っています。
例えば階段は線がたくさん入り、目線に入りやすいです。
ここを強調させるために奥にあるカップボードはグレーのハイドアを使い、情報量(線)を減らしています。
ここは正直お客様に細かく説明まではしていなかったと思いますが、「何となくこんな感じにしたい」というニュアンスを再現するために必死に考えました(笑)。
遊び心はご主人のアイデアです!私自身も楽しくなり、チームとしてどんどんアイディアが膨らんでいきました。とても楽しかったです!
やっぱり階段です。重くなりすぎないよう厚みを調整し、でも強度も落ちないようにとかなり時間をかけて考えました。
実は洗面に行く隠し扉(右下のドア)があるなど、そんな遊び心も好きなポイントです。
「やりたいことは全部やりたい、でも予算が…」というのは、家づくりで多くの人がぶつかる壁。
でも、設計士と直接話せるからこそ、妥協しない調整ができるというのがわかります!
【監修】
事例・取材協力
監修や施工事例、取材の協力は、岐阜と愛知で設計士とつくるデザイナーズ住宅を展開する「グランハウス」様。
抱えていたマイホームへの夢、溜めていたピンタレストの理想の家写真…。そんな、想いや夢を、一緒に実現してくれる会社。
コスパがいい家を、設計士と二人三脚でつくることが可能です。